酒井なつみ 近影

酒井なつみ インタビュー(再編集・再録)

酒井なつみは、12年間にわたって看護師・助産師として昭和大学江東豊洲病院の周産期センターなどで働き、子宮頸がんや不妊治療を乗り越えた一児の母でもある。

5年前から江東区議会議員として区政に携わり、11月16日の記者会見で、江東区長選挙へ挑戦する決意を表明した。彼女のライフストーリーと、 今後、みんなでつくりあげていく江東区の未来を聞いた。

酒井なつみとみんなでつくる江東区の未来(PDF)

酒井なつみは、看護師・助産師として働き、子宮頸がんや不妊治療を乗り越えた 1 児の母でもある。5 年前から江東区議会議員として区政に携わり「古い政治に後戻りさせたくない」と江東区長選挙への立候補を決めた。

古い政治ときっぱり決別。(PDF)

54万区民ひとりひとりの人生に寄り添う区政をめざして 1.古い政治ときっぱり決別する2.子ども最優先の「子育て先進区」へ3.がんばるあなたを独りにしない

酒井菜摘 NATSUMI SAKAI
プロフィール

  • 1986年
    福岡県北九州市生まれ、三姉妹の次女。
  • 2007年
    私立自由ケ丘高校看護専攻科を卒業。看護師免許を取得。東京都西東京市の佐々総合病院産婦人科で働き始める。
  • 2011年
    中林病院助産師学院を卒業。助産師免許を取得。
  • 2013年
    結婚を機に江東区に住み始める。同年より、新規開院した昭和大学江東豊洲病院の周産期センターで、勤務する。分娩介助や妊娠期から産後までの看護、新生児ケア、育児相談・指導、婦人科疾患の看護を経験。その後女性外来に異動し、産婦人科や乳腺外科の診察介助、妊婦の保健相談、乳がん患者の相談を担当した。
  • 2014年
    子宮頸がんに罹患。手術・抗がん剤治療を経て、休職しつつも勤務を続ける。不妊治療を受け、切迫流産や早産を乗り越えて、2017年に長女を出産。
  • 2019年4月
    江東区議会議員選挙に出馬し初当選。
  • 2023年4月
    江東区議会議員選挙で2期目の当選。
  • 2023年12月
    江東区長選挙に出馬し、区政の転換と再構築を掲げるも次点で惜敗。(34,292票)
酒井なつみ 近影

夫と娘と江東区塩浜在住。趣味はヨガとお菓子づくり。しし座、O型。

政策
取り組みたいこと

古い政治ときっぱり決別する

  • 汚職・隠ぺい・不正・違反のない、正直で公正な区政を実現するために、「区民との対話」を区政運営の基本に据え、「自治基本条例」も制定します。
  • 「権力は腐敗する」 区長の任期は3期まで。多選禁止条例をつくります。
  • 区役所内部のコンプライアンスを徹底し、すべてのハラスメントの根絶に力を入れます。

②子ども最優先の「子育て先進区」にする

  • 「子どもの権利条例」を策定し、妊娠・出産・子育て・教育に関する予算を増やします。
  • 小中学校の学校給食費は、来年度以降も無償化します。
  • 母子保健の圧倒的な充実を図り、「江東版ネウボラ※」を発展させていきます。

※妊娠期から就学前にかけての子ども家族を対象とする切れ目のない支援や制度のこと。
江東区で、さらなる両親学級の充実、産後ケアセンターの誘致&ケアの普及などをめざします。

がんばるあなたを独りにしない

  • 福祉・介護・医療・健康の充実をはかり、子ども・女性・高齢者・障害者・外国人など、誰もが安心して暮らせる街をつくります。
  • 女性が活躍できる社会に向けて、「ジェンダー平等」と「あらゆる差別禁止」を区の施策の基本にします。
  • 困難な問題を抱える区民への支援に、江東区が本気で取り組みます。(生活困窮、虐待、DV、性暴力、居場所の問題など)

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